今回のお話は、「プリンセス」が西側のスパイ組織「コントロール」の一員となる前のお話。

「アンジェ」が「プリンセス」と容姿が似ている為、「プリンセス」と入れ替わる「チェンジング作戦」が立案され実行に移されます。

その「チェンジング作戦」任務遂行の為、「プリンセス」が在籍する「クイーンズ・メイフェア校」に「アンジェ」が特待生として転入するシーンから物語は始まります。

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カワイイ・・・

【プリンセス・プリンシパル】明かさた嘘の真実

www.pripri-anime.jp

プリンセス・プリンシパル - Wikipedia

製作:Princess Principal Project

第2話「case1 Dancy Conspiracy」

「クイーンズ・メイフェア校」の潜入に成功したアンジェは、舞踏会を利用して「プリンセス」に近づきます。

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舞踏会が開かれ「プリンセス」がそれに参加するとの情報は、テラスで「プリンセス」と「ベアトリス」ちゃんとの会話を、「アンジェ」がしれっと読唇術で読み取っています。
「ドロシー」が喋っているのに、「アンジェ」の口が小さくパクパク動いてます。
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絵でストーリーの進行を説明する隙のないクレバーな演出は大好物です♪

ですが、「アンジェ」達が
「チェンジング作戦」を実行する最中、運悪く緊急の新たな任務が発令されます。

その緊急の任務とは、西側の外務員「モーガン」氏が盗み出した「建造計画書」なる機密文書が隠されている中立銀行の貸金庫の鍵を奪取すること。

「モーガン」外務員は故郷であるコーンウォール(恐らく現在は東側領内の故郷)へ、妻と亡命することを条件に、「ノルマンディー公」に「建造計画書」を引き渡す取引を行おうとしていました。

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コーンウォール地方がこの物語でいう東側「王国」領であるならば、恐らく現在のロンドンが西側「共和国」領になるかと思います。
だとすると、革命によって王族は王都ロンドンから追い出された形になります。

ところで、外務員「モーガン」氏が盗み出したという「建造計画書」というのは、第1話冒頭に登場した「空中艦隊」の戦艦に相当するものでしょうか?

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或いは、「ケイバーライト」を利用した重力振を利用した新型爆弾とか?

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個人携帯型ケイバーライト移動装置「Cボール」を開発した西側「アルビオン共和国」であれば、重力振を利用した新型爆弾の開発はできそうです。

もしかすると「Cボール」は、その爆弾の信管 開発時に作られた試作品なのかもしれませんね。

だとすれば、今後の物語の展開上「アンジェ」の持つ「Cボール」をめぐる争いになりそうです。

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さて、大胆にも「チェンジング作戦」と「鍵の奪取」2つの作戦を同時に遂行することにした「アンジェ」。
「プリンセス」に変装して「モーガン」氏に近づき、「鍵」の奪取に成功します。

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しかし、当の「プリンセス」に「アンジェ」達が西側のスパイであることがバレてしまいます。

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そして「プリンセス」は、「アンジェ」達の素性をバラさないことを約束する代わりにある条件を出します。

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その条件とは、自らが「アルビオン王国」の王位に就く為に、「コントロール」が「プリンセス」を支援すること。

「モーガン」氏の心変わりから「鍵」が奪取されたことに気がついた「ノルマンディー公」は、舞踏会の周囲を閉鎖。
舞踏会会場内にいる人物全員のボディーチェックを強制執行します。
状況が切迫する中、「コントロール」はやむなく「プリンセス」の条件を受諾します。

その後、「プリンセス」がどうやって「アンジェ」がスパイであることを知ったのか?「コントロール」のメンバーは躍起になって調べますが、一向にわかりません。

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それもそのはず、「プリンセス」に「アンジェ」が西側のスパイであると明かしたのは、「アンジェ」自身でした。

物語の終盤、人知れず密会する「アンジェ」と「プリンセス」。
どうやら2人は旧知の仲だったようです。

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「プリンセス」は「アンジェ」に『おかえりなさい、シャーロット』と声をかけます。

舞踏会で一番最初に「アンジェ」と「プリンセス」が出会うシーン。
フラッシュバックで少女の顔が浮かびます。

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そして、第1話冒頭の「アルビオン王国」王家一族の写真。

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一番左側に立つ少女・・・幼い頃の「シャーロット」。
つまり、10年前の「アンジェ」の肖像でしょうか?

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今回、一つの重要な真実が浮かび上がります。
それは、「アンジェ」と「プリンセス」だけが知る秘密。

「アンジェ」が王室の人間だったという話ではなく、
「アンジェ」が「プリンセス」に自分がスパイであることを明かしていること、そしてその事実を「コントロール」が知らないコトが問題です。
それが“嘘の真実”です。
お互いの国や組織に嘘をついていることは、2人しか知らない真実です。

既に「コントロール」と共闘関係にある「プリンセス」ですが、共闘関係になったきっかけは、「アンジェ」が「プリンセス」に素性をバラしたからです。

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そのことは、未だに「コントロール」は知りません。

「アンジェ」は、西側スパイ組織「コントロール」に絶対の恭順を示した訳ではないのです。
そして敵対する東側の「アルビオン王国」と、その「アルビオン王国」の継承権第四位の皇女「プリンセス」。

恐らく「プリンセス」は西と東、両陣営の争いを無くすために王位を願ったのでしょう。

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そして、その願いを実現するために「アンジェ」は「プリンセス」の元に返ってきた・・・と、そう思います。

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そして、今回登場した「建造計画書」。
これがもし、自分が妄想したような重力振を利用した新型爆弾だとして、その信管の試作実験機が「アンジェ」の持つ「Cボール」だとしたら・・・

この物語は2人の皇女が2つの国を相手に、世界を救う物語なのかもしれません。

さて、サラっと書くつもりが・・・文章にすると長い長いw

最後に、ちょっと気になったシーンを2つご紹介して終わりにします。

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他にもありますが、3Dレイアウトで丹念に1コマ1コマ描かれてます。
背景や立ってるモブは3Dですが、「アンジェ」達は手描きです。

動きこそ地味ではありますが、根気のいる丁寧な仕事です。
もしかしたら、新人育成の為に用意されたシーンだったのかもしれませんね。

こういった技術の継承はとても大切だと思います。

 

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